TOPICS コラム

2018.02.01

木材とスライドソー

こんにちは、設計部のフジイです。


今回はイチムラで使用している機械、スライドソーをご紹介します。
それではご覧ください。

スライドソーは木材を切断する機械です。
木材を正確にきれいに切ることが出来ます。

まずは、主に使われている、
毛引き、クロスカットフェンス、リップフェンス、
三つの機能をご紹介します。まずは毛引きです。
主のこだけでカットすると、材料の下側に欠けができてしまいますが、
毛引きのこで、先に下側をカットすることで、それを防ぎます。

主のこだけでカットした板です。

毛引きのこで、主のこの手前で先にカットした板です。

写真ではわかりにくいですが、
光の横で回転しているのが毛引きのこです。
主のこの手前にあります。

次はクロスカットフェンスです。
クロスカットフェンスは主に、横長の材料をつくりたい時に使用します。

従来使用していた横切盤では、刃物の高さを、
ハンドルを回して手動で設定します。

また、カットしたい寸法を手動で合わせます。

スライドソーでは、刃物の高さ、寸法を、
操作パネルに入力することで、自動で設定します。クロスカットフェンスが自動でスライドし、
設定した寸法にカットすることができます。

また、このように治具(オレンジ色)を使って、材料を押し出すことで、

危険なく正確にカットすることができます。

次はリップフェンスです。
リップフェンスは主に、縦長の材料をつくりたい時に使用します。

従来使用していた昇降盤では、刃物の高さを、
ハンドルを回して手動で設定します。

また、カットしたい寸法を手動で合わせます。 そしてこちらも、刃物の高さ、寸法を、
操作パネルに入力することにより、
リップフェンスが自動でスライドし、
設定した寸法にカットすることができます。


次は、スライドソーでできる、機能を一部ご紹介します。

斜めカットです。
操作パネルに角度寸法を入力すると、主のこ、毛引きのこが傾き、
設定した角度でカットすることができます。

さらに、
角度をつけた時の材料の長さも、
自動で設定されます。

等間隔付けです。
操作パネルに、溝のスタート、ピッチを入力します。

リップフェンスが、入力したピッチ寸法に、
等間隔にスライドして、溝を付けることができます。


以上で木材とスライドソーのご紹介を終わります。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。